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ローズライナー (広島 - 福山線) : ウィキペディア日本語版 | ローズライナー
ローズライナーは、広島市と福山市を結ぶ高速バスである。 == 概要 == 当路線は、元々中国バスが計画していたものであり、当初は広島電鉄との共同運行を予定していた。しかし、広電は「新幹線との競合で不採算は確実」との理由で不参入を表明したため、広島側が広島交通に変更された。さらに、新幹線との競合上、本数を1日36往復と多くしたため、2社での運行は困難であり、福山側の井笠鉄道(当時)・鞆鉄道が参入し、4社での運行となった。開設当初、新幹線が並行する100km程度の区間に後発で高速バス路線を開設した例は珍しく、在来線(山陽本線)も含めたJR西日本との競合の模様が鉄道ジャーナルに取り上げられている。のちに中国ジェイアールバスが参入し、計5社の共同運行となったが、中国ジェイアールバスの撤退、加えて井笠鉄道が中国バスへ吸収され、現在は3社による運行となっている。 本路線を開設する中心となった広島交通・中国バスでは、この路線の業績が好調であったことを受けて、「リードライナー」「フラワーライナー」「ピースライナー」など、広島県東部と広島市を結ぶ高速バスを次々と開設していった。 愛称名は、福山市の市花であるバラ(英:Rose)に由来する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローズライナー」の詳細全文を読む
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